セルフ・キャリアドック導入支援サイト

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福岡会場セミナーレポート

平成29年11月30日(木)JR博多シティにおいて「セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナー」を開催しました。「セルフ・キャリアドック導入の効果について」モデル企業による事例発表を行い、多くの人事ご担当者、経営層の方などにご参加いただきました。

モデル企業事例発表概要 「セルフ・キャリアドック導入の効果について」  

コーディネーター


セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会委員:
浅川キャリア研究所 所長 浅川 正健 氏

コメンテーター


セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会委員:
一般社団法人キャリアコンサルティング振興協会 常務理事 増井 一氏

発表者 


伊藤忠商事株式会社 人事・総務部 キャリアカウンセリング室長 一之瀬 豊 氏
佐々木化学薬品株式会社 
  経営管理部総務課 加藤 和子氏
  オフィスヒューマン 代表 杉山 久美子氏
 
コーディネーターの浅川氏の進行のもと、モデル企業2社から以下の発表およびディスカッションがなされました。

【事例発表概要】


伊藤忠商事株式会社
・伊藤忠商事は、「常に商人魂を原点に据えながら、売り手にも、買い手にも、世間にも、より善い商いをめざし、社会に対しての責任「無数の使命」を果たす人材を育てる」という人材育成ビジョンを掲げている。伝統的に、若手従業員に与えられる裁量が大きい企業であり、その裁量を活かせる従業員と裁量を重荷に感じる従業員に分かれる傾向。そこで、豊かな個性の人材を、自由闊達な風土の中で育成するために、セルフ・キャリアドックを導入。
 
・対象は入社4年目、8年目の総合職。セルフ・キャリアドックの導入以前からキャリアコンサルティング面談を実施。例えば今年の4年目従業員は以前に比べるとどのような特徴があるか、また今年の4年目従業員は1年目の時と比べ、どのように変化したか等の傾向を分析することができ、各入社年度の社員に共通する傾向は経営陣とも共有。また、若手従業員が抱える課題や悩みの傾向を組織長研修でフィードバックすることで、職場でのコミュニケーションも向上。
 
 
佐々木化学薬品株式会社
・佐々木化学薬品は、厚生労働省の「くるみん」や「京の子育て応援企業」に認定される等、育児・介護との両立支援に注力。セルフ・キャリアドックでは、育児・介護との両立で働く従業員、研究職における女性従業員とその周囲のメンバー(男性含む)等を対象とし、育児・介護との両立のための支援の充実を図ること、研究職等女性従業員の働き方支援の一層の強化を図ること、管理職層への支援(部下のやる気を引き出すコミュニケーションの支援)を狙いとした。
 
・セルフ・キャリアドックの結果、女性従業員の継続就業に配慮した組織変更が実現。また、人生に関わる選択肢が多い40歳以下の特に女性従業員を対象としたキャリア研修の実施、研究職における時間有給・積立有給制度の導入を検討中。

<福岡会場モデル企業発表資料>