セルフ・キャリアドック導入支援サイト

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札幌会場セミナーレポート

平成29年11月20日(月)ACU-A(アスティ45)において「セルフ・キャリアドック導入ガイダンスセミナー」を開催しました。「セルフ・キャリアドック導入の効果について」モデル企業による事例発表を行い、多くの人事ご担当者、経営層の方などにご参加いただきました。

モデル企業事例発表概要 「セルフ・キャリアドック導入の効果について」  

コーディネーター


セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会委員:
ユースキャリア研究所 代表 高橋 浩氏

コメンテーター


セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会委員:
一般財団法人職業教育・キャリア教育財団 理事 小野 紘昭氏

発表者 


味の素株式会社 グローバル人事部人財開発グループ  シニアマネージャー 伴 義典 氏
東京海上日動システムズ株式会社 商品本部 本部長代理 松田 英一郎 氏
 
コーディネーターの高橋氏の進行のもと、モデル企業2社から以下の発表およびディスカッションがなされました。

【事例発表概要】


味の素株式会社
•今回のセルフ・キャリアドックは、社員が自己認識を深め、成長課題を明確にすることをベースに、社員自らが自律的、スピーディーに成長することをねらいとし、3年目フォロー研修・40代キャリア研修(基幹職)・女性新任基幹職研修受講者等を対象とした。
 
•2013年から56~57歳の上級部長を対象にキャリア研修とフォロー面談をスタート、その後徐々に下の世代へ展開。主な枠組は、キャリア研修、キャリアコンサルティング面談、キャリア健診。
 
•結果の総括として、96%が有意義と回答し、多くが今後のキャリアの進め方や方向性について自分に向き合えるようになったことがうかがえる(50代キャリア研修)。キャリア健診からは、キャリア支援に関する満足度、キャリア支援部門に対する期待感が高いことを確認。
 
•社内のキャリア形成意識が高まっている。今後、味の素流「働き方改革」を更に深耕していき、他のキャリア形成支援施策とも連動しながら、セルフ・キャリアドックのしくみをどう生かしていくかが課題。

 
東京海上日動システムズ株式会社
•2008年から新入社員を対象にキャリアカウンセリングを実施している。加えて2015年からは4年目社員を対象にキャリア研修とキャリアカウンセリングを組み合わせて実施するようになり、若年層社員向けのセルフ・キャリアドックの仕組みが整った。
 
•目安となる標準的なキャリアモデルを、会社の事業領域を軸に網羅的に6つに整理しており、社員は、目指すキャリアや数年後のありたい姿を自分なりに考えたうえで、上司との面談に臨み、当年度の取組計画をすりあわせる。
 
•「キャリア健診」の結果、キャリア支援に対する現状の満足度が高かったのは「上司と部下との間で、キャリアの現状や目標について、すり合わせの機会が用意されている」などの項目で、社員が上司との面談の実効性を認めていることが確認できた。
 
•加えて、キャリアカウンセリングが、自分の将来やキャリアについて真剣に考えるきっかけとなっていることがわかった。
 
•セルフ・キャリアドックにより、若年次から主体的に自分のキャリアについて考え、自分のなりたい姿が明確になると、上司の果たす役割も大きくなっていくため、中堅以降の社員を対象にしたキャリアカウンセリングの実施や、上司の支援についても今後検討していきたい。

<札幌会場モデル企業発表資料>


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